昨年亡くならた作家の伊集院 静氏
お酒好きでお酒にまつわるエッセイを数多く執筆されてましたが
その中の一節
「いいバーには寡黙なバーテンダーが必ずいる」
「開店当初のマスターは無口で怖かった!、今みたいに気軽に話なんかできなかった」っと30年来の常連さんは言いますが・・・
若い時はお店が忙しかったのもありますが、独立前働いていたお店ではちゃんと商品を提供するのが第一、会話は必要最低限が基本
会話スキルも独立後37年間磨き上げた?ものでして、初めて来店される方でも今では大体はいろんな引き出しからご用意ができるようになりました
会話はキャッチボール、バーで寛ぎたい時に次から次に球を投げられたら疲れますからね
野原でゆったりまったりふざけ合ってくらいがバー的にはよろしいようで
それでも中には豪速球を望む方もいるので、そんな時は大谷級の球をお返ししますのでご用命ください😃
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