ワインや高級ウイスキーの栓に使われているコルク栓ですが実はコルクには寿命があり、長期保存するビンテージワインなでは20年ほどでコルクの交換「リコルク」をしないとコルクが萎縮して隙間ができて、そこからワインの劣化につながっていきます。
先日そんな話を僕がしているとそれを聞いていた常連さんが、2011年に発売された山崎の55年を2本持っていらっしゃって、ちょっと早いようですが今や一本数千万円するウイスキー(現在楽天市場で9900万円で購入できます)用心に越したことはないだろうとサントリーさんにリコルクをお願いしたそうです。
ちなみに1本のリコルク代が60,000円だったそうです
(確かにビンテージワインなどは蔵元に送りリコルクするのでそれなりにお値段はするのですが・・)
2011年時点で100万円のウイスキーはちょっと破格でしたがこんな現状になるなんて誰が想像してた事でしょうか。
そういえば当時、発売されたのをすぐにヤフオクで110万円で買って贈答品にした太っ腹の常連さんがいたな~。Y(>_<、)Y ヒェェ!
Comments